15歳当時 思い出してみる…
わたし市営のマンモス団地に親と弟と4人で住んでいたんだけど
そこには小学生だけでも120人くらい居て
当時通ってた 小学校の三分の一が
この団地の子供って言う規模(笑)
で 今じゃ希少価値な?
子供会も当時はお盛んで〜
夏には 朝から公園に集まって
お母さんと一緒に 大きなお鍋でカレーを作って
みんなで食べて (林ますみ事件を思い出す人〜 ふるっw)
夜になると お父さん達が太い木を積み上げて火を起こし
キャンプファイアーをした後は ドキドキの裏山肝試し大会〜
みたいな それなりに大きな行事もあるような団地だったなぁ〜
お正月はお餅つき
休日は廃品回収や溝掃除も
家族全員が当たり前のように参加してたし
お葬式も団地内にある集会所で みんなで協力して執り行う様な
そんな団地生活で
アットホームな雰囲気だらけの その団地で育った私
年頃になっても よそのお父さんに対して
身内みたく馴れ馴れしく接して ある意味無防備だったのかなぁ〜
毎年恒例の夏祭りの時に
突然 一人の「お父さん」に羽交い締めにされた
…頭真っ白…
そして そこにいた 他の「お父さん」達数人に 胸を揉みしだかれた
…みんなで笑いながら かわるがわる…
それを見たみんなも 笑ってた 覚えてないけど多分ね
きっとその人達の奥さんとかもいたはずなのに…
誰も私を助けてくれなかったし
お父さん達を止めたりする人も居なかった
で 私がどうしたかって言うと…
一緒に笑ってた…
『やめてよ〜〜 このすけべおやじ〜〜(笑)』
って言いながら 何とか羽交い締めから抜け出して
その『すけべおやじ』どもを 笑いながら軽く叩いたりして
本当は めちゃくちゃ怖かったし
泣きそうだったけど
私は 自分の感情よりも
『その場の空気を悪くしない事』を選んだんだよね〜
あ〜〜
書いてて 悲しくなってきた
かわいそうな 15歳の私 …>_<…
記憶の中の私が やっと本音をさらけ出して
泣き出した… … …
そりゃそうだよね
それが正しい感情だよね
よしよし♡(自分で自分を抱きしめてあげる)
そういや 当時Hカップもあったんだよね〜私
そして 今思うと そのおやじ達は 30代〜40前半
「お父さん」じゃなく 「男」だった…
胸はHカップでも 私の心はまだまだ子供で幼くって
男性への恐怖心とか
そもそもの男性性への注意が足らなかったなぁ〜
お母さんが そこ もうちょっと意識させててくれたら違ったのかな?
ま、そんな事が15歳から どんどん私の身に降りかかり
16歳のレイプ事件で 子宮外妊娠をするまで
私は 自分よりも その場の雰囲気を壊さない事や
その後長く続く 周りから見た私に対するレッテル
「強い女 姉御肌 早熟」
と言う その期待? に応える人生を選んで
体も心も めちゃくちゃ傷つきまくるわけでございますぅ〜〜
はぁ〜
改めて 体験を言葉にしていくと
思ったより しんどかった…
読む方も しんどかったですか?
おーしまい ttt
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